「人の気配」がある風景

カギヤビルのポストがリニューアルして、新しく生まれ変わりました。これまでのポストは老朽化していたので、使い勝手も快適になりました。

こうして「便りが届く場所」が真新しくなると、その便りを受ける意志というか、人や事務所がある目印のような「人の気配」が感じられます。まだまだ新米ポストなので、築50年のビルに馴染むのには時間がかかるかもしれませんが、時とともに良い味わいになっていくのではないでしょうか。




こちらは階段を昇るときに壁においてあるオブジェ。というか、誰かが置いた資材。きっといつかDIY的に使うのでしょう。こちらも「誰かが居る」という気配をそれとなく感じさせてくれます。

「ほんとにここで合っているか不安だった」と、初めて訪れた人に戸惑いを与えてしまうこともあるカギヤビルですが、これからも少しずつ「人の気配」が増えていきますので、ひかえめなサインを頼りにご来訪いただければと思います。

「真冬の気配」が訪れる今日この頃ですが、みなさんお身体には気をつけてくださいね。