大人なカギヤ コーヒーカッピング体験
先週のカギヤビルは、屋上のCamp Gardenで大変盛り上がりましたね〜。
そして、今日は台風来襲。皆様のところは大丈夫でしたか?
さて、近頃なにかと盛りだくさんのカギヤですが、本日は土曜日に開催されたコーヒーを上質に味わいうためのワークショップ『コーヒーワークショップ Vol.3-カッピング-』をご紹介いたします。
今回はVol.2の「焙煎」に続き「カッピング」。
ワインのティスティングのコーヒー版のイメージですが、
いくつかのサンプルを「臭い」「色」「酸味」「バランス」などの違いを、目、香り、味、余韻などで総合的に判定していきます。
コーヒー屋ボンボンの店主 羽田さんによる説明の後、実際に6種のサンプルをテイスティング。
イベントは終始穏やかな雰囲気で行われ、
他の方々は、コーヒー豆の違いを感じるために何度もティスティングを行う方や、熱心にメモを取る方もいらっしゃり、関心の高さが伺えました。
正直、初心者の私は、違うのは分かるのですが、どう違うのか、どう表現していいのかが難しく。羽田さんの解説に、感嘆の声を漏らすばかりでした。
羽田の話では、カッピングは繰り返し行うことで、コーヒーの特徴や味わいについて理解が深まり、コーヒーの楽しみ方が広がるとのこと。
すごい方になると、産地や栽培方法はもちろん、木の栄養状態までわかるそうですので驚きです。
最後にカッピングの魅力について伺うと、
コーヒーの違いを感じ、自分好みのコーヒーライフを楽しんで欲しいとおっしゃていました。
いつもインスタントコーヒーしか飲まない私でしたが、目が覚めたように視野が広がった1日でした。
何事にも言えますが、真剣に楽しむと世界が広がりますね。